白河への小旅行の続き。
岩盤浴施設癒の刻 のフロントで炭酸泉と岩盤浴併用の料金を払った後、まずは炭酸泉へと向かいます。
炭酸泉は日本にはあまり無いですが、ヨーロッパでは古くから治療に使われてきたとか。
こちらの炭酸泉は人工の施設で、普通の銭湯や温泉旅館の内湯のような感じですが、とてもきれいなのが以前から気に入ってます。
数年ぶりの訪問でしたが、ほぼ変わってなかったですね。
ただ、炭酸泉に入ると血行が良くなるらしいのですが、それをはっきり感じたことはこれまでもほとんど無かったかな。
炭酸泉に15分ぐらい入った後、岩盤浴へと向かいます。
岩盤浴は2つの部屋があり、手前の大きな部屋が健緑石、奥の小さな部屋が黄土ヒマラヤ岩塩の岩盤浴室になっています。
今回初めて見たのですが、岩盤浴室の入口に奥のヒマラヤ岩塩の部屋から先に入るようにと書いてありました。
そんなわけで、奥の黄土ヒマラヤ岩塩室(室温50℃)に先に入り、次に健緑石の部屋(室温40℃)というように交互に入りました。
だいたい15分入って5分外で休憩して別の部屋にまた15分入るというローテーション。
入ってる間ですが、とにかく汗が出ます。
でもこの汗がなぜかあまり臭わないんですよね。
あとペットボトルは必須で、水分はマメに摂らなければいけません。
以前はずっと仰向けになっていたのですが、今回1回の入室15分中5分ぐらい、うつ伏せで過ごしました。
説明書きにそう書いてあったからですが、これ内臓まで温めることになるので、体にとても良さそうです。
体の下に敷くタオルから手足がはみ出て熱かったりでなかなか態勢を維持するのがキツイのですが。
以前は、効果があるのは健緑石の部屋の方で、ヒマラヤ岩塩の方はただ暑いだけなのかと思ってましたが、どうもそうではないようです。
というのも、最初に奥の部屋に入って、1分ぐらいで指先がスベスベになったんですよね。
いつもは先に健緑石の方に先に入ってましたので、この反応が現れるのはこちらだけかと思ってました。
2つの岩盤浴室の効能などの違い、はっきりとわからないので、自分にはどちらがいいのか、出来れば詳しく知りたいところです。
健緑石の部屋の方に多く入ってましたが、HPを見るとヒマラヤ岩塩の方は冷え性にいいと書いてありましたので、こちらに多く入った方がいいのかな。
とりあえずこの日は健緑石の部屋に4回、ヒマラヤ岩塩の部屋に2回、各15分づつ滞在し、最後にもう一度炭酸泉に入った後、着替えました。
施設の2回に休憩所があるのですが、ここに健康に関しての記事をスクラップしたファイルが置いてあり、けっこう勉強になりました。
結局こちらの施設には3時間ほど滞在し、再び白河市内へと向かいました。
実は来週もこちらを訪れようかどうか迷ってるところです。
続く
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