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読んだ本

2018年2月20日 (火)

1月に読見終えた本 ①

ここ最近は空き時間にけっこう本を読んでまして、ちょっとブログの更新は滞ってます。



ブログにつまらないこと書くぐらいなら本を読んでいた方がいいのではないか(自分にとって有益ではないか)とここ最近感じてるんですよね。

ということで、2018年1月に読んだ本を読み終えた順に書いてみようと思います。

・頭のいい子を育てるおはなし366

児童書です。1日1話づつ親が子どもに読み聞かせる形式の本ですが、1話(1ページ)あたりの分量がけっこうあります(1200字前後原稿用紙3枚ぐらい)。
そして、1話ごとにイラストが描かれてあるのですが、これがなかなか味がありますね。
この本を読むきっかけは、世界や日本の名作をさらっとあらすじだけでも読んでおこうと思ったからなのですが、その点でいえばとても良かったです。
ただ、詩と落語からはあまり得るところはなかったかな(あくまで個人的な感想)。
掲載されてる話の中には、イソップの「うさぎとかめ」のような低年齢向けの話があるかと思えば、「山月記」のような高校の教科書に載るような話もあり、レベルはかなりばらばらです。
逆に言えば、小学校就学前から中学生ぐらいまで幅広く対応できると言えないことも無いのですが。
個人的には、ポーの「モルグ街の殺人」が犯人は知っていたのですが、あらすじはよく知らなくて、読んでみてオッと思いました。

手元に残す?残さない?度は、5点満点中4点(ずっと所有するつもりですが、手放す可能性もあり)



・中国傑物伝

陳舜臣氏の作品です。
この方の作品としては以前読んだ「唐代伝奇」が大変面白くて、その後同作者の著書を今作も含めていくつか読んだのですが、うーん、ちょっと読みづらいと感じました。
中国の歴史に詳しくないというのもあるんですが。
ただ、すでに手放してしまったのですが、今思い出してみるといくつか印象に残ってる人物や話はあります(鄭和や黄興など)。
どちらかというと後半、近世になればなるほど面白かったような気がします。

手元に残す?残さない?度は5点満点中1点(すでに手放してしまいましたが、中国大陸の歴史が好きな人にはいいと思います)



続きは次回

2014年9月26日 (金)

9月に読み終えた本


この国に生まれたことに感謝!

この国に生きていることに感謝!

このブログを訪れてくださったことに感謝!



今月から、その月に読み終えた本をブログに記録していくことにしました。

以下に書いてみます。

・ブレーメンの音楽隊
 

かなり古いですが、作りがとても豪華な本。
以前古本屋で購入し、押し入れに寝かしておいた。
たしか、イタリアで発刊されたものを翻訳したもの。
ちなみに、このシリーズは全部持ってます。
グリム童話から4話と世界の民話が3話おさめられていて、特筆すべきはなんといっても絵が綺麗。
ただし文章は読みづらい。

・日本のおばけ話(偕成社)
ペンギンが小学校の頃読んだ本の改訂版が発売されたので、数年前に買ったものの、そのまま本棚に置いてあった本。
今読んでみると、小泉八雲の「怪談」から録った話が多い。
この中では「佐賀のばけねこ」がいいです。
黒猫が自決した飼い主の血を舐めて~は怖い。
あと「怪談」で何度も読んだし、まんが日本昔ばなしでも観たけど、「雪むすめ(雪女)」はあらためていい話(日本を感じさせるような)だと思った。
同じシリーズの本だと、「日本の怪ぶつ話」が一番面白いかと思う。

・ずっとやりたかったことを、やりなさい
セミナー講師の小関玉緒さんに勧められた本。
まるで著者がすぐとなりに居て、自分のためにアドバイスしてくれているかのような素晴らしい内容。
個人的には、読み終えたばかりというのもあるけど、自己啓発系の本としては他と比べても別格というか、次元が違うという気すらする。
ただし、人を選ぶので万人にお奨めというわけではない。
この本を読んでから、毎朝書かれてあるワークに取り組んでいるが、そのせいで他の本が読めない(笑)。

・怖くて美しい世界の名画
ペンギンは絵が好きですが、それほど詳しいというわけではないです。
そして、どの絵でもいいというわけではなく、この本で取り上げられているような幻想的で美しい絵が好きなのだと(逆に他はどうでもいい)最近になってようやく気づいた。
この本に載っている絵画はまさにペンギンのツボばかり。
今、ページをめくっていくつか絵を見たのだが、神々しさと美しさに背中に震えがきました。
その中でも、現時点ではギュスターヴ・モローが一番好きな画家です。
また、絵画はテーマごとに数点載せられており、解説文もかなり知識のある方が書かれてる(著者名が載ってないけど)。
例えば68ページの「魔女」の項目では、ヨーロッパでペストが流行して人口が減少したため、女性たちが働くようになり、民衆の不満や女性に向き、飢饉やペストと結びついて魔女狩りへと発展した、となっている。
こういう背景があったんですね。
また、魔女狩りは新大陸アメリカにまで波及したとも書かれてますね(実はこれはクレア先生に聞いていたのでペンギンは知っていた)。
一度読んでも忘れてる箇所があると思うので、あとでもう一度読んでみたい(鑑賞してみたい)と思う。
紙質も安っぽくないし、よくまとまってるので、書店で見かけたら手にとってみてね。

ものがたり唐代伝奇
陳舜臣さんの本は初めて読んだけど、文章に味があって面白い。
十数篇にわたる古の中国の不思議な話が書かれてあるけど、単に物語を日本語に訳して載せてあるだけでなく、当時の時代背景やら古代日本、現代日本との比較まで書かれていて、随筆のようでもある。
よくこれほど知識があるなと感心する。
ペンギンは三国志や水滸伝には実はあまり興味が無いのだが、こういった中国の古い話は好きなので、その辺りはもっと読んでみようかと。
あと、この著者の他の著作も読んでみたいですね。


書き出してみると、今月はいい本との出会いがけっこーあったじゃん。


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2013年11月17日 (日)

自己啓発やめようかな



昨日の夜、フッと浮かんだんだけど(ペンギンの頭?心?にフッと浮かんだことって、だいたい正しい)、

ペンギン所有の自己啓発系の本や成功本って、そのほとんどがもう必要ないんじゃないだろうか。

特に「思考は現実化する」とか「引き寄せの法則」、その類書に関してはペンギンにとってプラスマイナスでいえばマイナスの作用しか及ぼしていないような気がする。

本を読んで大きく変わったり、成功を収めた人もいるんだろうけど、ペンギンはどんなに成功をイメージしても(出来ても)それは起こらなかった(気がする)し、逆に悪いイメージが頭に浮かんだ場合でも、それが現実に起こることはほとんど無かった。
結局は単に振り回されていただけのような気がする。

たしかに潜在意識の力というのは大きいのだろうし、それが働いたのではないかと思う事が過去にペンギンの身に起こったこともあった。
でも、それを意識してしまうとまったく潜在意識は働くなってしまうのだった。

そうしてペンギンは疑問やら不満やらをずっと持ち続けながら、それでいて自己啓発から離れることも出来ないでいた。

そして今年の9月から月1回ぐらいでセミナーか占い等の講座に参加しようと決め、通い始めると、いきなり心屋塾初級セミナーに出会い衝撃を受ける。

並行して読んだ心屋さんの著作も大変良かった。

さらに今月に入るとコラボセミナーで松島修先生のお話を聞き、またまた衝撃を受ける。

あくまでペンギンは、だけど、自己啓発系や潜在意識について書かれた本の内容を実践するより、心屋塾で学んだことや心屋仁之助さんの著作を読んだり内容を実践する方がずっといい。


そして考え方の根底に、松島先生に教わった

①人はそれぞれ目的(果たすべき使命)を持って神によって創造された

②人は神に似せて創られた最高傑作である

③人は神から愛されている

これを刻み込んで生きていけばいいのではないかと思っている。

神から与えられた自分だけの使命を果たすために生きている、そう考えられるならば、自分と他人を比べることも少なくなるだろう。
だって、自分と他の人では使命が違うんだから。

今日になって色々とあった迷いや心配事も少なくなった。

そして、自分の中で今までほとんど持ったことのない感情も芽生えていた。


「認められなくたっていい」


まさか、自分がこんな感情を持つとは思わなかった。

あんなに他人の目や評価ばかり気にしていた自分が。

まさに心屋塾と松島先生のセミナーがクロスオーバーしたかのような言葉だと思う。

「認められなくたっていい、少しづつ神から与えられた(約束した)使命を果たしていこう」

多分、本当は心の中ではずっとそうしたいと思ってたんだな(別に今すぐ仕事をやめるとかじゃないけどね)。



あと余談だけど松島先生は

「世の成功本の大半は『成功させないための本』。まったく役に立たない」

と過激(?)なことをおっしゃり、『思考は現実化する』でさえセミナーで斬り捨てていた。



今まで『自己啓発』をペンギンが切れなかった理由って、多くの著名人がそれによって大きな成功を収めたって本で読んだりしたからなんだけど、やっぱりペンギンには合わなかったようだ。

実はそうして本をいざ処分ているところをイメージした時、自分自身、身体が軽くなったような気がしたし、わくわくするような感覚もあった。

ということで、本の方は処分していこうかと思う。

一方で、今回こういった大きな出会いがあったので、セミナー・講座巡りは月1ぐらいでもう少し続けてみようかとも思ってる。

それにしても、この出会いを引き寄せたタロットには驚くとともにあらためて感謝!

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2013年8月21日 (水)

『心屋仁之助のあなたは「このため」に生まれてきた!』を読んで

この国に生まれてきたことに感謝!

この国に生きていることに感謝!

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昨日、心屋仁之助さんのセミナー(講師は別の方)への参加を検討していると書きましたが、実はペンギンは心屋さんをテレビで拝見したこともなければ、本を読んだこともない。 (^-^;

そんなわけで、とりあえず本を読んでみることにしました。

選んだ本は、心屋仁之助のあなたは「このため」に生まれてきた!

実は、買う前に心屋さんの著作からどの本がいいか易で占ってみたんだよね。

そしたら、この本がいい卦が出て、書店にもあったので買ってみた。

読んでみると、あっという間に読めてしまいます。

まず、結論から・・・・・・


すっごくイイです。 もしかして、かなりの名著なんではないのか?


特に 第1章 「どうせ、うまくいく」から安心しよう
が素晴らしい。

一部抜粋してみると、


繰り返しますが、「どうせ」には「やっぱり」がセットでついてきます。
「どうせ、私かわいくない」と思っていたら、やっぱりかわいくない。
「どうせ、私嫌われている」と思っていたら、やっぱり嫌われる。

それならいっそ、この“どうせとやっぱりの法則”を都合よく使って、自分が「そうなりたい」「こうあってほしい」ことに「どうせ」をくっつけてしまうといいのです。
つまり
「どうせ、私好かれてるし」
「どうせ、私かわいいし」
「どうせ、何を言ってもわかってもらえるし」
「どうせ、大ラッキーだし」
「どうせ、応援されてるし」
「どうせ、私優しくされるし」

など、自分に都合のいいことを、「どうせ」に続けて言ってみてください。

(中略)

毎日、言ってください。二~三日で変化が出てきます。

この「どうせ+ポジティブな言葉を繰り返してください」とお伝えすると、「本当に思っていなくても、ただ言うだけで、いいんですか」「思えなくても、いいんですか」と、よく質問されます。
「思えなくてもいい」のです。もっと言えば、「そうなろう」としなくていいのです。
なぜかというと、繰り返し言っていると、それに対する「うれしいやっぱり」が必ずくるからです。その「やっぱり」を見たら、最初は例によって受け取れずに、捨ててしまうかもしれません。
でも、捨てても捨てても「うれしいやっぱり」が次から次へと大量にやってくるから、そのうちに、うっかり受け取ってしまいます。
だから、思っていなくても大丈夫なのです。



ペンギンもやってみよう。

「どうせ、成功して大金持ちになっちゃうんだし」

「どうせ素敵な女性と結婚しちゃうんだし」

「どうせ健康で長生きしちゃうんだし」

「どうせ、素晴らしい人間関係に恵まれるんだし」

「どうせ、みんなに愛さてれるんだし」


「どうせ、一生幸せなんだし」・・・・・・


これ、思うけど、自己啓発本でよく見かける

「私は○○です」

とか


「○○になりました、感謝します」

といったアファメーションよりも有効な感じがするなあ。

自分に変なプレッシャーもかからないし。


今回の本は、作者が心理カウンセラーをなさっているということで、当然ペンギンもそういう内容を予測しながら読んだのですが、けっこうスピリチュアル色の濃い内容に思えました。


第1章以外もなかなかいい内容ですが、けっこう独自色も強いので、この本に書かれていることの全てを取り入れようとしないで、いいと思った箇所を取り入れていけばいいと思います。

これは、ますますセミナーに参加してみたくなったぞ(でも、あんまり期待しないようにね)。

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