やっぱりこの世に生かされてるのは有り難い
この国に生まれたことに感謝!
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今日はペンギンらしからぬ話を。
よく、「今の自分は過去の自分が作り出したもの」という言葉を本やネットなどで目にする。
現在の自分は過去の自分の想念や努力の集大成であり、今の自分に満足できていないのならば、それは過去の自分の想念が悪かったり、努力が足りなかったり、努力の方向性が間違っていたことに原因があるとするもので、どちらかというと、マイナスイメージの考え方に思える。
ペンギンもそう考えてきた。
が、しかし、そもそもの考え方として、過去の自分が居なければ、現在の自分も無いんではないだろうか。
ちょっと突っ込んで言うと、過去に事故だったり病気で死んでしまったら、間違いなく現在の自分というものは存在していない。
過去の無限に存在する自分がその時その時を無事に生き、現在の自分へとバトンタッチしてくれたから今の自分があるのである。
そう考えると本当に生きてるって有り難い。
自分自身に対する感謝の気持ちさえ湧いてくる。
感謝の対象として、自分自身、あるいは過去の自分というのもあるんだな(ひょっとしたら「未来の自分」も)。
なんだ、自分って本当はえらいんだ(あのね)。
自分というものは今の自分だけじゃなく、過去の自分によって作られてるわけだから、それにほんのチョット報いるために、もう少し、ほんの少しだけでいいからマシな生き方をしていこうという気になってくる。
落ち込む時も(それもズドーンと)あるけれど、これはペンギンの場合には時間が経てば解消されていくと過去の経験から知ってるわけだから、そういう時は、なんとか最低限の「やるべきこと」をやって未来の自分にバトンをつなごう。
キツい時は何やっても面白くないしね。だったら、未来の自分のためにほんの少しの投資を。
あまりに心身ともに疲弊しきった時は、未来の自分のために休息をとろう。
10代は落ち込むと、この世の終わりみたいに感じられてキツかったけど(今でもキツいよ)、過去の自分が苦しんだ分、今の自分がどうすればいいのか少しは分かるわけだから、過去の自分に感謝しよう。
そう考えると、やっぱり経験って、ありがたい。
最近、ペンギンが過去を振り返ってみたりして強く思うのことは、人生って本当に思い通りに行かないということ。
(ρ_;)
大学受験の頃からそうだけど、なかなか思ってるようには現実は展開してくれない。
思考が現実化するって本当なのか?
潜在意識の力って嘘なのか?
と思ってしまうけど、意外と自分の思いとは違う現実が実は後から振り返ってみると良かったりもする。
ペンギンは今も相変わらず悲観的だし、過去の人生の選択も仕方なしにだったり、不満を持ちながらだったりしたんだけど、でも、今の自分から見れば、よく道を踏み誤らずに来たものだと思う。
そりゃあ、不満が無いわけではないけれど、それよりも今の自分にバトンをつないでくれた過去の自分に対する感謝の気持ちの方が強い。
そして、年がら年中悪い状態の健康も、実際はここ十数年寝込んだことが無かったりするんだよね。
そう見ていくと、普段は不満ばかり言っている自分の身体に対しても感謝の念が沸いてくる。
今後はケアも忘れないようにしていくことにしよう。
やっぱり、生きてる(生かされてる)って有り難い
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