もう一度受けたい占い師 ベスト5 ⑥
過去に占い鑑定を受け、現在鑑定を受けられなくなっている占い師ランキング、5位から2位まで書いてきましたが、いよいよ第1位の発表です。
第1位
咲耶ローズマリー先生
電話占いピュアリに在籍されている咲耶ローズマリー先生が、1位です。
というか、咲耶ローズマリー先生、普通に電話占い会社に在籍されますので、占ってもらえるはずなんですが、
予約が取れない (u_u。)
最近、サイトを訪れてないんですけど、おそらく変わってないんでしょうね。
料金上がってもいいから、受けられるようにしてほしいなー。
新堂先生のように、数か月先でも確実に受けられるというのがわかればいいんですけどねー。
その咲耶ローズマリー先生の鑑定の模様は以下の記事に
鑑定の模様を一部、というかけっこう抜粋してみます。
まずは、他の占い師に質問したのと同じように、物語を書くということに関して、今後どうしていったらいいのかを伺ってみました。
タロットで占われたのでしょうか、短い待ち時間の後、
咲耶ローズマリー先生
「まずですね、お客さま(自分のことを何と呼んでらっしゃったか、ど忘れ)が小説をお書きになるというのは性質的にも非常に合っています」
ここまでは、他の占い師と同じです。
「空想力、創造性、才能は他の方より抜きんでてらっしゃいます。
それについてはまったく問題ありません。
ただし、全体的になんですが、ここ最近流れ作業的になってらっしゃるんですね。
お客さまは他の方が考えつかないような発想が出来る方なんです。
もっと、魂の叫びのようなもの、読み手のことを考えるというより、お客さまご自身の独自性を強く押し出していかれて下さい」
オオッ、これは非常に具体的かつ力強いお言葉です。
「常識的なものを取り入れて、技術的な部分は向上してらっしゃるんです。
ですが、たとえば、書かれる時に内容よりも、いい文章を書くことにばかり意識が行ってしまっています。
お客さまは枠の中に収まる方ではないので、読み手をびっくりさせるようなつもりで、破天荒なものを書いてください。
まとまりではなく、カリスマです」
抜粋、ここまで
このアドバイス、本当に核心を突いていると思います。
多くの占い師がそうだと思いますが、咲耶ローズマリー先生も受ける相談は恋愛ばかりだと思います。
こういう相談ってほとんど無いと思うのですが、タロットでどうしてこんなピンポイントで具体的なアドバイスが出来るんでしょうか?
驚きです。
こちらからはそれほど具体的には伺ってなかったはずですが、こちらが抱えている問題まで明確にして、その解決策をズバリ提示してくださったんですよね。
個人的に現在、書くことに関して、一番問題となってるのが世間一般で受けてるものと自分の感性とのギャップです。
正直、こうしたアドバイスを受けていても、まだ迷いがあるんですよね、現実に結果が出てませんから。
その辺りを埋めようとして、文章を世間一般で受けているものに少しでも近づけようとしているのですが、咲耶先生はその必要は無いし、かえって良くないとおっしゃってくださいました。
うーん、あらためてですが、咲耶先生のおっしゃる通りにしていこうかと思います。
岩田陽子さんも同じようなことをおっしゃっていたことですしね。
他のアドバイスを書いてみます。
「10人中6人が面白いと思うものを目指さないでください。
10人中1人が面白いと思うようなものを目指してください」
「誰かに批判されるのを恐れずに進んで行って下さい。
怖がってなかった頃の感性で書いていってください」
「そのままでいいんです。
お客さまが(他人の目や文章を気にせず)ひらめきに従ってそのまま書いた作品がとても素晴らしいんですね。
賞の審査をするのは年配の方が多いでしょう。
そういうおじさん達の理解はなかなか得られません。
逆に、現代の若者には受けますよ。
お客さまは魂がとても若いので」
「この世の中のもやもやをすっきりと吹き飛ばすようなものを書いていって下さい。
来年、再来年は賞に応募するのもいいです。
お客さまが書かれるのは、世の中の王道ではないものです。
初心の頃に戻って、独自性を強く打ち出してください」
こうしてあらためて書いてみると、本当に素晴らしい鑑定だと思います。
なんとかまた鑑定を受けたいとも思いますが、占ってもらえないと嘆くばかりではなく、こちらも咲耶先生の言葉を信じて突き進むという覚悟が必要なのかもしれませんね。
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