コーチング 深井沙織さん ⑨
ソウルプラン・リーディングからコーチングに移りまして、今回から父との関係について相談した内容を書いていきます。
書くのは前後してしまいましたが、新堂先生の鑑定よりも深井さんとのセッションの方が半月ほど先でした。
ダブる内容もあるかとは思いますが、ご了承を。
ペンギン
「今回東京に行くので相談したいなと思ったのは、一番は父との関係なんですね」
深井さん
「そうなんですね。
お父さんとどんな関係ですか?」
「父はけっこうワンマンで、
(中略)
母が亡くなる2日前に電話占いの占い師さんと話して、すぐに父から離れた方がいいと言われて、それまでまったく気づかなかったんですけど、結局DVの依存症被害者みたいな感じになってたんですね、僕が。
まあ母もだったんですけど。
まあDVではなくて、実際に暴力なんかはなくて、パワハラだと思うんですけど。
母は本当に人当たりが良くて、すごく評判も良かったんですけど、結局何でもかんでも父の言うことを聞いてるような感じで、僕の方も、もっと早く家出てれば良かったんですけど。
あとは家の仕事、商売がすごく上手くいってたので、それもあって家も出れなかったし、書く方もなかなか時間とれなかったっていうのもあるんですけど。
今後どうしていったらいいか、難しいところですね」
「引っ越しするしないは別にして、お父さまのパワハラじゃないですけど、お父さまの支配下にいるというか」
「それに気づかなかったです、今まで」
「どういう形で、言ってくるんですか?」
「まあ、あれやれ、これやれって感じで。
あと僕、結婚してないので、それ、すごく言われて、誰でもいいから結婚しろって言ってきて、それを母に言って、母から僕に来るような感じで。
ちょっと父の変わってるところは、まあ自営業なんですけども、自分の思いついたことを、母とか子どもにやらせて、それが上手くいってみんなから感謝されてみたいなものをイメージとして持ってるんだと思うんですけど、何でもかんでも仕事を見つけて、作っては家族に押し付けてって感じで、家のことから実際の仕事もそうなんですけど。
例えば、お金出して他の人に、業者にやってもらったらみたいなことを言うと、怒りだしたりとか。
それ、父自身もそうなんですけど、自分たちで手に負えなくなっちゃって」
「うんうん」
「まあ疲れ果てちゃうっていうんですかね」
「そっか。
そういう形で、お父さまの影響を受けてきたんですね」
「それを全然自分で(異常だということを)気づかなかったので。
例えば、テレビでDVの被害者なんかをやってると、こんなのすぐ逃げればいいのに何で逃げないんだろうって思ってたんですけど、あー、そうなんだなと思って。
そういう関係性だとなかなか逃げられないんだなと思って。
いざ自分がそういう状況になってみると」
「聞いてると自分がやりたいことではなくって、お父さまがやりたいことを自分の駒として動かされるというか」
「そうなんです。
本当に駒みたいな感じで。
アッ、もしかしたら結婚した場合に。
すごくいい女性って何人かいたんですね、今までも。
何故か理不尽な形で関係が壊れたりとか。
あとは父が見つけた女性を無理やり押し付けようとしたりとか、そういうことがあったんですね。
もしかしたら自分の潜在意識の中で、結婚した場合に奥さんも父の駒にされるっていうのがあって、それが嫌で、自分の潜在意識の中にそういうのがあったから壊れてたといいますか、それが原因で壊れてたとか。
それを思ったのが深井さんに連絡した後なんですね」
「そうなんだ」
「自分が今まで結婚できなかったのって、父のせいなんじゃないかっていうのを」
「お父さんのせいかどうかは置いておいたとして、自分の中で結婚した時に、自分の奥さんになる人も同じように、お父さんにコントロールされちゃうというのが怖かった」
「頭では分かってなかったんですけど、潜在意識にもしかしたらあったんじゃないかっていうのがあって。
すごく可哀そうな別れ方した女性も居て、相手の方がノイローゼになっちゃったりとか。
父は全然関係ないんですけども、僕と一緒になりたかったのに他の男性との関係が先に出来てて、別れられなくてっていうのがあって。
ちょっとタイミングがずれてたりとか、彼女の方が男性と一度付き合い始めたら別れられないとか考える方でなければ、まったく違ってたと思うんですけど」
「じゃ、女性も別れられなくてっていう感覚は持ってたし、○○さんもお父さんのコントロール下で生きるのではなく、自分自身として生きることが出来ないみたいのがあった、今もあるのかもしれないですけど」
「今もそうですね、はい」
そういえば、急に占ってもらいたい案件が出来た際に電話させてもらっている占い師さん(ちょっと名前は伏せます)に、今年の夏ぐらいに父との関係について占ってもらった際に、
「ちょっと変な言い方になりますけど、それを小説に書いてみたらどうですか?」
と言われ、
「そんなの無理ですよー」
とかこちらも笑って言ってましたが、こうしてブログに書いてるのって同じようなことなのかなと、ふと思いました。
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