ここまでソウルプラン・リーディングについて書いてきて、今回からコーチングセッションについて書いていきます。
ちょっと飛び飛びでまとまりの無い文章になってしまいました。
とりあえずですが、
「小説(物語)を書いてはいるが、まったく引っかからない」、「以前、ある占い師に、神話を書いたらいいと言われ、その時は半信半疑だったが、今、神話を書いている」「以前から平安時代の怪異譚を書いているが、自分の先祖に変わったエピソードを持つその時代の有名な方が居ることを数年前に知った」、「パソコンがおかしな壊れ方をし、翌日何事も無かったかのように治った」
そんな話を深井さんに聞いてもらいました。
深井さんも驚いていらっしゃってました。
深井さん
「私、聞いてて感じたことを伝えると、今の分からないですけど出版業界って古いエネルギーなのかなっていう感じですね。
すごく新しいエネルギーなので、新しいというか、先駆的な、時代の先を行っているエネルギーなので」
ペンギン
「自分の中では古いことをやっているイメージがあるんですけど」
「多分、古いものを新しく変えていくというか、今の時代に沿った、その先を行く、ものなのかなって感じがしたんですね。
なので、そこの古いところに認められるっていうことを目指すよりも、何か違う形って無いのかなーっていうのは、お話を聞いてて思いました。
古いところに出しても、良さを認めてくれる人がいないとか」
「まったく同じことをおっしゃった人(占い師)が居てー」
「そうなんですか(笑)
何となく、出す場所がそこ(出版社の主催する賞)でいいのかな?って思いました」
中略
「作品を書き終えた時って、どういう感覚なんですか?」
「書き終わった感覚ですか?
書き終わった感覚って、最後だらだら書いてる感じなので。
一番よく魂が喜んでるっていうのかわかんないですけど、そういう時って、ちょっとしたことを思いついた時ですかね」
「うんうんうん。
思いついて、アッていう時に、魂がすごく喜んでる感覚があるんですね?」
「あ、そうですね。
で、つながりそうも無かったところが、スルッとつながったりすると。
自分の頭、自分の力で書いたような感じではないんですね」
「きっと、そういうことなのかもしれないですよね。
それがお役目で」
「そうなのかもしれないですね」
中略
「だいたいコーチングって、目標設定して、そこに向かってっていうようなイメージが強いんですけど、私はそれよりも、それをすることで、自分がどういう状態になりたいのかとか、そっちの方に興味があるし、そこを大事にしたいなと思っていて、何か行動をするっていうのは、そう思えばするので」
「そこがちょっと引っかかってたっていうのはありますね。
何日か先にコーチに会うので、その前に行動しなきゃならないな、とかだと何か逆に負担になっちゃうのかなと思って」
「自分で決めて、それをやるって言って、やってもやんなくても実はどっちでも良くって、自分の望んでいることがくつろいでいる状態だったりする時に、そうじゃない行動をとったりすると、やっぱり負担じゃないですか。
負担を増やすようなセッションをしちゃダメだと思ってるんですよ(笑)。
でもコーチって、そういう行動を促すようなことをする人がものすごく多くて」
「そうなんですか」
「多いですよね。
そこじゃなくって、やるって言ったけど出来なかったっていうのも、自然に話せるような関係でありたいなと思ってて、まあ、もちろん、やらなかったことには理由があるんでしょうから、そっから自分がこんなことを感じたんだよっていうことを話せたらいいし。
私のクライアントさんって、執筆してる人も、小説書いてる人もいますし、例えばアイデア出す時に、話した方がアイデア出る人がいて、もうアイデア出しのために聞き手として、選ばれたりもしてますので、そういった形でサポート出来るかなとは思います」
中略
「どっちかというと、個人的には対面の方がいいので、会ってお話する方がいいですね。
でも、交通費もかかっちゃいますけど。
仮に電話でのセッションになった場合、そんなに話すことも思いつかないかもしれないですけど」
深井さんのアドバイス、とてもいいと思いますね。
押し付けてくる感じではないので、注意していないと聞き逃してしまいそうなんですが、今回のセッションのように録音して改めて聞けば、アドバイスの中身の素晴らしさは実感できます。
ところで、いざ誰かのコーチングを毎月受けるとなったとして、やっぱりセッションが数日後にあるから、あれやっとこう、これやっとこうって違うような気がするんですよね。
何だか追い立てられてるというか。
それよりも思うのは、毎日の生活の中、あるいはもっと広く自分の人生を考えてみた時に、どこをどう改善したらいいか、どうしたらいいのかというのは、何となく自分でも心の奥底(潜在意識)ではわかってて、ただ表面(顕在意識)には上がってこないので、それを引き出してくれる方がいるといいなあと。
占い師さんの鑑定だと、一方的にこちらが聞いているケースが多いので(当たり前ですが)。
自分の話を聞いてくれて、それによって自分の心の奥底の思いを自分が知ることが出来るような方、そういう方がいれば、コーチングを受けてみてもいいのかなとは思いますね。
ただ、セッションが月に1回だと慌ただしいので、半年に1回ぐらいが丁度いいのかなという気はします。
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