新堂未來先生 2018年10月鑑定 ②
10月に受けた新堂先生の鑑定を録音したものを一通り聞いてみたのですが、ブログに書けないことがけっこうあるのと、あとは書いてもしょうがないこともけっこうあるので、あまり書くことがありません。
で、また父との関係について新堂先生に伺ってますので、そちらを書いていきます。
自分で占ってみたら、書いた方がいいみたいなので。
ただ、もう自分でも、うんざりしてはいるんですけどね。
5月に受けた鑑定の模様はこちらに書いてますが、さすがにぶれてないですね。
ペンギン
「父との関係って、伺っていいですか?」
新堂先生
「もちろんです。
空いてるところに、お父さまのお名前とお誕生日を書いてください」
「母が亡くなった時期に前後して、ようやく気付いたんですけど、今まで生きてきてようやく気付いたんですけど、父のいいように、母もそうだったんですけど、ずっとコントロールされてきたんだなっていうのが」
「お父さまは家族の中で、唯一こっち(陽)のタイプです」
「母はこっち(陰)なんですか?」
「お母さまこっち(陰)です」
「あ、そうですか」
「お母さまはしっかりしておられる方で、いつも人のことを考えてる」
「ああー、そうですね」
「陽のタイプは基本的に自分のことを考えてます」
「あ、そうですか(笑)」
「(笑)悪気は無いです、悪気は無いんですけども、陰のタイプっていうのは、自分を取り巻く環境とかね、人にどう接するかがベースになってます。お父さまは陽のタイプですので自分の道がありますし、あと、ちょっとだけ、本当に、うーん、パワハラじゃないですけど、家族にちょっとしやすいですね。ぐーっと押さえつけやすい」
「パワハラですね(笑)」
「そうですね(笑)。無意識でやってるというかですね」
「で、それに僕もちょっとコントロールされて、逆に依存、出来ないとかわからないことがあると逆に依存して離れられなくなったりとか、母もそうだったと思うんですけど」
「ピッチャーとキャッチャーって、ある意味S、Mに近くてですね、お父さまは、はっきり言うので、受け手のエネルギーを元々持ってる人はやっぱり、そこに従う形に自然となっていってしまうんですね。それが悪いことじゃないんですけど、お父さまは自分自身でコントロールしたいという意志もけっこう強い方なので」
「はい、はい」
「依存的な方向になりやすいです。
それはそれで、しょうがないかなと思いますけどね。
それが嫌な場合は、ちょっと離れる、影響を薄くするしかない。
心が弱いから、そうなってるわけじゃないので。
あの、磁石と一緒なんですよ。
持ってるエネルギーの資質が違うと、影響され方が自分のコントロールの範疇超えてくるので。
お父さまの言ったことは、〇〇さんだけじゃなくて、お母さまにも、兄弟にも多大なる影響与えるんですよ。
で、他の人がお父さまを説得すること出来ません。
お父さまの意見がひっくり返ることは、あまり無い。
文句は言えると思いますけど、ひっくり返すことは出来ません。
お父さまとの付き合い方が気になります?」
「今後、どうやっていったらいいのか」
「基本的にお父さまは、話し合って決める姿勢ではありません」
「はい」
「決まってることがあって、それ、やるか、やらないかなんです、いつも」
「はい」
「なので、〇〇さんが本当に嫌なことを、お父さまがやってほしいって言った場合、ここまでは出来るけど、ここまでは出来ないっていうのを、はっきり言った方がいいです。
全部にイエスって言わなきゃいけないわけじゃないです。
お父さまは、ここまで出来て、ここまで出来ないって言った場合、出来ない部分を他の人にやらせようとするので。
ただ、何も言わないと、自分の意見が通ったと考えてしまいやすい」
「あ、そうなんですか」
「そうなんです、そうなんです。
わかってるんだな、と思っちゃうので」
「ちょっと何か(父に)言うと、ぶつかっちゃうので、言わないケースが多かったんですけど」
「ぶつかるというよりは、お父さまからの一方的な攻撃だと思うんですよね」
「はい、はい(笑)」
「うんうん、ぶつかるっていうのは対等なことであって、そうではないので。
いつもお父さまが、ちょっと上からぐーっと押さえつけて、ちょっとパワハラ的、モラハラ的でも少しあるので。
人って誰でもそうなんですけど、自分の感覚が普通だと思ってるんですよ」
「ああー、はいはいはい」
「うん、そうそうそう」
「わかりますねー、はい」
「意見を言うことで、お父さまがムッとしてるんじゃなくて、自分自身の意見を違うって言われてることにムッとしてるんですよ」
「自分の常識が絶対だと思ってるので」
「そう、思ってる、思ってる。
だから、一回は受け止めた言い方をしなきゃいけないですよ。
その上で、出来ないと伝えないといけない」
「あー、でも僕、そこまで器用じゃないので、そこまでは」
「お父さまがあれをやれ、これをやれって言った時に、お父さまは、正しいと思ってやらせようとしてるので、これ自体を変えることは出来ないです。
○○さん、立ち回り方としてベターなのは、わかった、これとこれとこれをやってほしいんだね。
でも僕は今ちょっと時間が無いから、ここまでは出来るけど、ここからは出来ないから、他の人にやってもらってって言えば、怒らないです。
嫌味っぽく、否定すると、怒ります」
「ちょっと根に持ったりとか(笑)」
「そうそうそう、そうなんです、そうなんです。
はっきり言わないことに対するイライラ感と、お父さま自身、自分の言ったことに従わないのか、みたいな、ことでイライラッとするんです」
「けっこう、(こちらが)何も言わないって言うんですけど、言うと怒るのでー(笑)」
「そうそうそう、言い方、言い方、言い方。
始めに受け入れた言い方。
わかった、これとこれとこれがやってほしいんだよね、わかったよって一回言わなきゃダメです。
その上で、でも僕は、僕の仕事もあるから、ここまでは出来るけど、こっからは今は無理。
っていうような言い方だったら、ああそうか、わかった、みたいな感じになります」
「わかりました、はい」
「何となく察してもらって諦めてもらおうとするのは、一番お父さまがイライラしやすいかもしれません」
「ああー、はい」
「そのイライラしたとしても、○○さんが悪いわけじゃないですね(笑)。
元々、要求がちょっと強いし」
「でも、それ、僕がちょっと悪いことしたなって感じてしまうのでー、はい」
「そうですね。そういう罪悪感を抱かせるような言い方を、お父さまがしてる感じがちょっとするので。
お父さま自身は、そういうタイプの人だと思ってあげた方が逆に。
人の性格って、何でこうなんだろうって、あんまり意味が無くてですね。
この人ってこういう人だから、こうしようって、対応策を明確に持っていた方がストレスはたまりにくいですね。
お父さまが何故こんな性格かっていうことの答えって、全然出ないんですよ。
何故水が透明なのかってことぐらい、普通のことなんですよ。お父さまにとっては。
そこに時間を遣ってしまうと○○さん自身がすごく疲弊してしまうので」
「(父は)けっこう要求多いですね」
「多いです」
「多いし、受け入れてると、さらにドンドン要求もしてくると思うので」
「お父さまは思いついたら、とりあえず言っているので」
「ああー」
「出来ること出来ないことを明確に。
そして、その前段階として、要求はわかったし、受け入れた、了解しましたって言い方をしてあげると全然態度が違いますので」
けっこう長くなってしまいました。
これからは新堂先生のアドバイスを参考にし・・・・・・、といっても難しいですよね。
でも、こういったことが頭に入ってるだけでも違うと思います。
占いって、当たるかどうかも、もちろん大事なのですが、伝えたいことを噛み砕いて相手にきちんと伝えられるかどうかも大切ですよね。
そういう点から考えてみても、新堂先生は本当に素晴らしいと思います。
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