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2014年8月11日 (月)

「GODZILLA」観てきました



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書き忘れてたけど、ちょうど一週間前、小関珠緒先生のビジョンボード講座で東京に行った時に映画を観てきました。

映画館に足を運んだのは数年ぶり。

観たのは3Dの「GODZILLA」。

場所は新宿ピカデリー。

暑くて、駅から歩くのが大変だった。

実は最初「GODZILLA」よりも「思い出のマーニー」の方を観ようと思っていたのだけど、一応占ってみると(あのね)、「GODZILLA」の方が断然良い結果に。
ジブリに思い入れはあまり無いけど、「思い出のマーニー」は岩波少年文庫の頃から気になっていた(読んではいないけど)。
さらに、観た人のレビューでもこちらの方がよかったし。

ということで、正直気乗りせず映画館に入る。

ところで、ペンギンはこうしたシネコンって確か初めてなのですが、雰囲気が気に入りました。
チケット売り場からシアターまでエスカレーターでけっこう時間がかかるんだけど、何か計算があるのかな。

さて「GODZILLA」、一応ストーリーは書かないでおくね。
序盤~中盤まで、たしかに映像は凄いけど、なんだか全体的に粗がかなり目立つというか、人間ドラマも胡散臭く感じ、正直入り込めないでいた。
やっぱり観たのは失敗だったかと思いながら終盤を迎える。
最終局面はサンフランシスコ。
ここまで出番の少なかったゴジラが、2体の敵怪獣の前に立ちはだかる。
この仁王立ちのゴジラが異様な迫力。
質感、重量感とも圧倒させられ、神々しささえ感じる。
また、ゴジラの雄叫びが最後の唸り声まで絞り出すようで痺れる。
それに比べると相対する怪獣がビジュアル的にも無機質で愛着も湧かなければ、迫力も足りない。
もう少しらしいデザインで作れなかったのか?
というより、完全にゴジラの引立て役に成り下がっている。

内容に関してはここまでにして、これはただひたすらアメリカ版ゴジラのみを鑑賞する映画なんではないかな、と思う。

そういう視点で観れば、かなりいいのではないか、と。

ただ、そうすると、映画館の迫力のある映像、音響でないと厳しいのかな。

DVDだったり、地上波を家庭で観た場合、どんな印象を受けるのだろうか・・・・・・。


ところで、地上でのゴジラの雄姿も迫力があるけど、ゴジラが水中を移動してくる時の背びれと波のしだいに迫りくる映像は素晴らしかった。

ペンギンも映画館で観ておいて良かったと思う。


あと、次作ではモスラ、ラドン、キングギドラが東宝から出演OKのサインが出たらしい。

たしか「三大怪獣 地球最大の決戦」ってこの面子が出たと思ったけど、この映画のリメイクなのだろうか。


人気のあるキングギドラがハリウッドでどのように作られ、海外でどんな反応をうけるのかはとても興味があるところである。


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