ワールドカップ出場国の民族構成比(南米)
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ワールドカップを見ていてうすうす感じていたことがあった。
そして、昨日のエクアドルVSホンジュラス戦を見ていた時、あらためて思った。
それは・・・・・・、
黒人選手多くないっすか!
Σ( ̄ロ ̄lll)
エクアドル(南アメリカ)にもともと住んでたのはインディオでしょ。
そこに後から白人が入ってきたわけで。
それが、どうしてこんなに黒人比率が多いの?
さらにホンジュラス(中央アメリカ)も黒人が多い。
アフリカのチームが黒人が多いのはわかるとして、どうしてこんなに黒人が多いんだ?
しかもヨーロッパのチームでも見かけるぞ。
やっぱ身体能力では黒人最強なんか?
どうやっても勝てないんか?
ということで、ペンギン、本棚にあった「なるほど地図帳」という本の「世界の人々」という項目を見てみました。
ペンギン、けっこう世界の人種の特徴とかに興味があるんですよ。
(詳しくはないけど)
ただし、ペンギンがもってるのは2007年版である。
(毎年買うようなものでもないと思ったんで (^-^;)
おそらく、2007年と今とでそれほど大きな変化は無いと思われる。
で、エクアドルを見てみると載ってない。Σ( ̄ロ ̄lll)
が、これから日本が試合をするお隣のコロンビアは載っていた。
ということで、コロンビアの民族構成比を見てみると、
メスチソ ・・・ 58%
ヨーロッパ系・・・20%
ムラート ・・・ 14%
アフリカ系、その他・・・8%
となっている。
ちなみに、白人がヨーロッパ系、黒人がアフリカ系、メスチソはヨーロッパ系とインディオの混血、ムラートはヨーロッパ系と黒人の混血です。
ということは、元々の先住民であるインディオはほとんどコロンビアには居ないんか?
しかも殺されたとか追放されたとかではなくて、ほとんどヨーロッパ系(白人)と交わってしまったんか?
Σ( ̄ロ ̄lll)
南アメリカのインディオって元をたどるとモンゴロイドでアジア系とつながってるんで、
要するにコロンビアって国民の半数以上がハーフ(白人とアジア人の)みたいなものなんですね。
けっこう驚き。
この辺の国に美人が多い(?)ってのはそういうことなんですね(ハーフだらけなんだもの)。
南アメリカの他の国を見てみると、
サッカー大国ブラジルは、
ヨーロッパ系・・・55%
混血 ・・・38%
アフリカ系 ・・・6%
その他 ・・・1%
あ、でもヨーロッパ系(白人)が半数を超えてるんだ。
でも選手の顔ぶれを見ると、純粋なヨーロッパ系は半分いってないような気がしますね。
やっぱり黒人の遺伝子は強いのか。
ここでちょっと思い出したのが、かつてのブラジル代表のロマーリオ選手、ロナウド選手(ポルトガルじゃないよ)、ロベルト・カルロス選手などは、顔や肌の色を見ると純粋な黒人選手というかんじでもなさそうですね。ヨーロッパ系、あるいはインディオの血が入っているような。
現在中心選手のネイマール選手もそんなかんじがしますね。
ここでペンギン、あることに気づく。
けっこう黒人選手や黒人系の選手が主力になってる南米諸国ですが、まったく黒人選手を見ない国がある。
ヨーロッパですら見かけるというのに、面積も広くてサッカーも強いのに白人ばかりの国がある。
どこかというと・・・・・・
アルゼンチン
Σ( ̄ロ ̄lll)
アルゼンチン、ほとんど黒人、および黒人系選手見たことないけど、どうなってんの?
ということで人口構成比を見てみると、
ヨーロッパ系・・・97%
メスチソ、その他・・・3%
全然他と違うじゃん
何かそういう政策でもとってるのかな?
そうとしか思えないんだけど。
調べてみると、けっこう驚きです。
同時に非常に興味深くもあります。
昨日のブログ、ペンギンもおかしな方向に行ってしまいましたが、これを書きたかったんですよね。
え?
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