やっぱりデタラメだった「美味しんぼ」
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向先生の講座の感想を書きたいとこなんですが、今日も違う話題で (^-^;
先日、このブログでも書いた美味しんぼですが、
「美味しんぼ」のプロパガンダがあまりにも酷すぎる
インチキだということが決定的になりました。
以下、ぼやきくっくりさんのブログより一部抜粋(内容は5/14放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”を書き起こしたものです)
青山繁晴
「はい。このマンガが引き起こしてることっていうのは、もうご存知の方多いと思いますけど、ま、すごい簡単に言うと、例えばこういう主人公が、福島第1原発を1回視察に言っただけで、これべっとり鼻血が出て、それが被ばくのせいであろうってことが、描かれてるわけですけど、これは科学的にあり得ないって批判がいっぱい出てるけど、そんなレベルじゃなくて、全くの妄想としか言いようがないんですね。
(中略)
まずあの、視聴者の方に理解していただきたいのは、福島原子力災害が起きてから、いや、放射線障害の、問題については、学者の中でも、いろんな意見があって、まだ定説がないと、いうふうによく言いますよね。例えば著名なジャーナリストの田原総一朗さんも、それをくり返していらっしゃいますが、それは事実に反します。その、意見が、いっぱいあるのはもちろん他の分野でもそうであって、しかしこの、放射線被ばくの問題、あるいは放射線障害の問題でも、どんなに意見が違っても、ここは変わらないって点はあるんですよ。それは何かというとこの100です。つまり、100ミリシーベルトを最低でも浴びないと、人間の体に、影響は確認できない。言い方を変えると、100ミリを超えないと人間の体に放射線は、悪影響を及ぼさないであろうということは、これは、意見の違う学者は、専門家はいないんですよ」
村西利恵
「もう分かってることなんですね」
青山繁晴
「はい。それどうしてかというと、これはあの、賛成反対とか、嫌い好きの問題じゃなくて、この、例えば10とか、10ミリシーベルトとか1ミリシーベルトで起きた例が、1回もないので、それは他の意見を言いようがないわけですね。で、だからまず、この、100を超えるかどうかが基準になって、そして福島で言うと、1回、福島第1原発に行ったなんて人じゃなくて、住んでらっしゃった方で、一番多く被ばくされた方で、23ミリシーベルトから24ミリシーベルトぐらいの、ここ(図を示す)なんですね。で、じゃあ、その、もうこれで100よりはるかに少ないですから、そもそも住んでた方にもそういう影響は出ないし、これは国連科学委員会の報告書でもそうなってますし、ましてや1回、福島第1原発といえども、中に入っただけで鼻血が出るなんてことはあり得ないと。これはそこでも分かるんですが、もっと、掘り下げて言うとですね、じゃあ逆に、鼻血が出るような、放射線障害はあり得るのか。あり得ます。例えばチェルノブイリは未だに、起きた、事故が起きた時、ソ連だったこともあって、情報隠しが行われたんで全部はっきり分からないけど、おそらく鼻血を出しながら亡くなった、例えばウクライナの兵士がいる。いま話題のウクライナですが、当時はソ連の一部で、チェルノブイリ原発はウクライナにあります。で、僕はウクライナに行った時に、当時の陸軍の将軍から、そういう話を聞きました。謎の出血もあったし、たくさんの兵士が、わけも分からず死んでいったということを、聞きました。で、その、そういうことが起きるのはどういうレベルになった状態かというと、少なくとも、500ミリシーベルトは浴びないといけません」
この後さらに続きますが、後はくっくりさんのブログを読まれてください。
美味しんぼの原作者の雁屋哲氏が書いた内容がいかにデタラメだったかがわかります。
と同時に、青山氏のお話された内容を読んで、とても安心しました。
こういったこと、マスコミはきっちり伝えていかなければなりませんね。
マスコミにとって非常に都合が悪いんでしょうね。
それにしても、これ、スピリッツの編集部内に止めようとする者はいなかったんでしょうか?
すでに福島の宿泊施設に被害が出てますし、農業関連でも影響が出るでしょう。
今後、間違いなく責任問題に発展して、大変なことになると思うのですが。
よかったら押してくださいね~
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