占い師巡りで失敗するパターン？①

占い師巡りをしている人はたいていそうだと思うけど、ひどい占い師にぶち当たることがある。
もちろんペンギンも経験があるが、これのショックというかダメージはかなりのもの。

以下にその実例を書いてみる。
注意してれば事故は防げたはずなのだ。
鑑定を受ける際にはご参考にどうぞ。


その占い師の鑑定を受ける気になったのは、雑誌に載っていたから。
女性誌の最後の方に載ってるような広告ではなくて、『東京のすごい占い師１０人』みたいな記事でとりあげられていたのだ。

ま、それだけだったら鑑定を受けに行ったりしないかもしれない。
ただ、ペンギンは以前にもその雑誌の古い号を見て、その占い館（サロン？）の別の占い師が取り上げられていたのを知っていたのだ。
「こんなに雑誌でとりあげられてるなんて、ここの占い師ってすごいのでは？」
愚かにもそう思ってしまった。

後で知ったんだけど、雑誌が占い師の記事を載せる時って、その占い師（や占い館）からお金をとっているケースが多々あるのだという。
あー、それを知ってたら行かなかったかもしれないのにぃー。
どうりで同じ占い館の占い師ばかり載ってるわけだ。

ポイント①雑誌に載っている情報を鵜呑みにしないこと。占い師側が金を払って載せてもらってるケースがある。

でも、とりあえず興味を持ったペンギンは、その占いサロンのホームページを見てみた。

すると、このサロンには厳選された、霊感占い師ばかりがそろっているのだという。
占い師のプロフィールを見てみると、どの占い師もすごそうだ。
料金が高いのも逆に信頼できそうな気がする。
なんだか、すごそうだな、ここ。

ポイント②何度か書いてるけど、霊感霊視は外す確率が非常に高い（しかも料金が高い場合が多い）。
　　　　　　おそらくだけど、占われる側って、ほんの少しかすってたり、前世を教えてもらったりしただけで凄い霊
能者だと信じ込んじゃうケースがあるんだろうな。

とりあえず、占いサロンのホームページは見た。
でも、まだやることがある。この占い館や在籍占い師の口コミを集めることだ。
で、そのままネットで調べて見ると、
「あれれ～」
この占いサロンや占い師の口コミがほとんど出てこないのだ（当時。今は知らん）。
ここでペンギンも気づくべきだった。そんなにすごい霊能者ばかりが揃ってれば、良いものも悪いものも含め、口コミがわんさか出てくるはずだ。ま、絶賛コメントばかりが大量に出てきてもやばいんだろうけど。

業界屈指の凄腕占い師ばかりが集まっている占い館や電話占いサイトって存在しないんじゃない？
人気がある占い師は独立してしまったり、場合によっては引き抜かれる場合もあるだろうし。
だから、どこかに所属している占い師の鑑定を受けようと思ったら、その占い館で人気がある占い師を選ぶのが得策だと思う。
勿論、占い師との相性はあるし、たまたま入った占い館で空いてる占い師に観てもらったら、とても良かったということはあるんだけど。

というわけで、ペンギンはその占いサロンに電話してみることにした。あ、メールだったかな？
ペンギンは誰に鑑定してもらったらいいのか分からなかったし、在籍している方の中でもレベルの高い方に観てもらいたかったので、こう告げた。

「現在、人生全般において相談できる方を探しております。もし鑑定を受けてみて良かったらリピーターになりたいので、在籍している方の中から、いい方を紹介していただけませんか？」

まさか、こう告げて変な人をペンギンに当てたりはしないだろう。このフレーズ、ペンギンはたまに使うことがある。

数日後、占いサロン側から連絡が来た。

占いサロン側の対応は非常に丁寧で、
「○○先生が鑑定を受けられた方の評判もよく、ペンギンさんの希望日時にも合いますのでお奨めしますがどうでしょうか？」
というような内容だった。

ペンギンは、占いサロン側の対応が丁寧なのが気に入って、それならば、と鑑定を受けてみることにした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次回に続く


さっさと終わらせたかったのに、１回じゃ終わらなかったよ。



よかったら押して下さいね

人気ブログランキングへ